「人」に関する悩みと助成金
多くの中小企業の経営者が頭を悩ませている課題の一つは「人」に関することなのではないでしょうか。
社員の採用や人材育成、給与や賞与、評価、福利厚生…。社員が活躍してこそ企業が発展していくのですから、経営者はいろいろと考えていかなければなりません。取り組まなければならないとわかってはいても、後回しになってしまってはいないでしょうか?
そこで、取り組むきっかけのひとつとして、助成金の活用を考えてみてはいかがでしょうか?
会社にとって必要なこと、社員にとっていいことをした結果、助成金が受給できるのですから、ぜひご一考ください。
活用できる助成金の一例
◆助成金額…57万円
① 評価制度や研修制度、健康づくり制度、メンター制度の導入計画を作成して、労働局の認定を受ける
② ①の計画を導入・実施する
③ ①、②の結果、離職率を低下させること
◆制度整備助成…50万円
① 人事評価制度等を整備する計画を作成して、労働局の認定を受ける
② ①の計画を実施する
◆目標達成助成…80万円
③ ①、②の結果、生産性向上、賃金の増加、離職率を低下させること
◆助成金額…50万円~
① 中途採用計画を作成して、労働局の認定を受ける
② ①で計画して中途採用者の雇用管理制度の整備をし、対象者を雇い入れる
◆生産性向上助成…25万円~
③ ①、②の結果生産性が向上する