令和3年度 助成金予想
令和２年度の働き方改革推進支援助成金ですが、予定より前倒しで終了、それも、受付終了当日の17時頃にHP上で本日消印有効で終了との告知…というような状況でした。
来年度の助成金は、予算が前年比減少のコースもあり、申請しようとしたら突然の打切ということが十分考えられます。今から準備をし、早め早めの申請で活用していきましょう。
厚労省概算要求から予想する助成金の動向と今しておくべき準備をお伝えします！
（正確な詳細は、新年度、公表されてからになりますことをご承知おきください）
テレワークを支援 人材確保等支援助成金(テレワークコース）の新設
助成額 200万円（導入時に最大100万円 目標達成で最大100万円）
在宅勤務のみならず、顧客先や移動中の公共交通機関内等で仕事を?うモバイル勤務もテレワークです。時間と場所を有効に活用できる柔軟な働き方を整備したい場合は、ぜひご検討ください。
テレワークの導入は、実施計画書が認定されてから。お急ぎでない場合は、購入は待ってください！
ご興味のある方はまずはご相談ください。
人材確保等支援助成金（働き方改革支援コース）の廃止
H29年度～ 勤務間インターバル助成金など（下記*参照）の支給決定を受けた事業主で、新しく従業員を採用すると一人あたり最大60万円を受給できる助成金です。
こちらが来年度廃止予定です。
これまで、勤務間インターバル助成金など（下記*参照） の受給をされているようなら、実際に活用するかどうかにかかわらず、今すぐに計画の提出を行っておきましょう！
＊旧職場意識改善助成金（時間外労働上限設定コース、勤務間インターバル導入コース、職場環境改善コース）の支給決定を受けた事業主及び時間外労働等改善助成金（時間外労働上限設定コース、勤務間インターバル導入コース、職場意識改善コース）働き方改革推進支援助成金（労働時間短縮・年休促進支援コース、勤務間インターバル導入コース）が対象
人材確保等支援助成金(人事評価改善等助成コースの制度整備助成50万円廃止)
こちらの助成額が変更になりそうです
現在 130万円 （制度整備助成50万円+目標達成助成80万円）
↓
新年度 57万円
申請予定があれば、計画の提出を行っておいたほうがいいかもしれません。
働き方改革関連助成金は来年度も継続見込
冒頭にお伝えしたとおり、いきなり終了がありえます。
テレワーク設備の導入やCADの更新、他にも生産性の向上につながる設備導入を検討しているのであれば、検討段階でご相談ください。
■弊社サポートの12月、1月の助成金受給
CADの導入 50万円受給
サーバー、VPNライセンスなど
テレワーク設備の導入他 約100万円受給
生産性向上につながりました！
さくら中央労務 （助成金サポート長野） では、貴社にぴったりの助成金提案から申請までをサポートしております。
